2017年ニュースリリース

ブラザー工業株式会社(社長：小池利和)の国内販売子会社であるブラザー販売株式会社(社長：三島勉)は、ネーム文字刺しゅうの縫製に最適な「ネームモード^*」機能の改良や液晶画面のサイズを拡大させたことで操作性が向上した1頭6針職業用刺しゅうミシン「PR670E」を9月上旬より発売します。

ブラザーは、刺しゅう用ミシンのラインアップとして、家庭で手軽に刺しゅうが楽しめるモデルから高品質な刺しゅうを実現する職業用モデルまで豊富に取りそろえています。職業用刺しゅうミシンは、主な用途であるネーム文字刺しゅうの作業に最適な「ネームモード」を搭載。「データ選択・パターン選択・サイズ決め・位置決め・データ転送」と5ステップある通常モードの工程を、切替えボタン1つで1ステップに集約することができ、学校販売の体操服などを大量納品する必要がある小売店を中心にご好評いただいております。このたび、「PR655」の後継として発売する「PR670E」は、「ネームモード」の改良に加え、画面サイズを拡大し操作性を向上させたことで、ネーム文字刺しゅうのサービスを実施する小売店向けの拡販をさらに強化してまいります。

改良された「ネームモード」では、ミシン本体に読み込んだ複数のネームデータを個別に認識できるようになりました。それぞれのネーム模様の縫製位置の確認や修正が可能となります。

1頭10針職業用ミシン「PR1050X」と同サイズの10.1インチ大画面液晶を搭載しました。ミシンの操作に不慣れな方でも、機種に内蔵された使い方動画をその場で確認しながら作業できるので安心してミシンを使用できます。