2018年ニュースリリース
業界初!カットする紙や布などの素材の厚みを検知し、刃を自動調整する機能搭載
カッティングマシン「ScanNCut DX」2機種を新発売
2018年8月30日 ブラザー工業株式会社 ブラザー販売株式会社
ブラザー工業株式会社(社長:佐々木一郎)の国内販売子会社であるブラザー販売株式会社(社長:三島勉)は、紙や布を思い通りの形にカットできるカッティングマシン「ScanNCut(スキャンカット)」シリーズにおいて、カットする素材の厚みを検知し、刃の出量とカット圧を自動で調整する機能を業界で初めて*1搭載した「ScanNCut(スキャンカット) DX」2機種を10月中旬に発売します。
「スキャンカット」は、内蔵しているデータの切り抜きはもちろん、搭載しているスキャナーにより、本体のみの操作で手描きやプリントアウトしたイラストなどのカットが可能です。個人やクリエーターによるスクラップブッキングやシールなどのクラフト用途をはじめ、店舗におけるPOPやラッピングなどの装飾用途、保育園や幼稚園における壁面装飾作成用途など、さまざまな場所で活躍しています。このたび、本体性能を大幅にアップグレードした新モデルを投入することで、より本格的な創作需要にお応えし、さらなる拡販を図ってまいります。
製品特長
刃の調整が不要でカットがより簡単に!自動ブレード調整機能を搭載
従来機種では素材や厚みによって刃の出量など細かい調整を手作業で行う必要がありました。新モデルでは業界で初めて*1自動ブレード調整機能を搭載したことで、自動で素材の厚みを検知し、刃の出量とカット圧を調整するため、正確なカットを簡単に行えるようになりました。
より厚い素材のカットが可能に
従来機種は最大1.5mmまでの対応でしたが、新機種では3mm*2までカットが可能となり、より厚い素材をカットすることができるようになりました。より厚みのあるパーツのカットができるため、作品作りの幅が広がります。
操作がしやすい5インチの大画面液晶と無線LANを搭載
「スキャンカット」用模様データのダウンロードや編集ができるパソコンアプリ「キャンバスワークスペース」で作成したデータを無線LAN接続で本体へ取り込むことが可能です。本体操作がしやすい5インチの大型タッチパネルも採用しました。
「キャンバスワークスペース」の詳細はWebサイトをご覧ください。
新アクセサリー「ロールフィーダー」発売
「ロールフィーダー」は、ロール状の素材がカットできるアクセサリーです。ロール状の剥離紙がついたカット用シートをそのままセットして、長尺のデザインや、大量の模様を一度にカットすることができるため、作品作りの可能性がさらに広がります。
製品詳細
SDX1200
カッティングマシン「ScanNCut DX」 | |
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内蔵模様数 | 1,303 |
内蔵フォント数 | 17 |
最大スキャンサイズ | 296(W)×603(D)mm*3 |
インターフェース | 無線LAN、USB |
カット対象物の例 | 紙、薄い布、フェルト、 PPシート、ウレタンフォーム |
本体サイズ | 531(W)×215(D)×173(H)mm 約6.5kg |
発売予定日 | 2018年10月中旬 |
価格 | オープン価格 |
SDX1000
カッティングマシン「ScanNCut DX」 | |
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内蔵模様数 | 682 |
内蔵フォント数 | 9 |
最大スキャンサイズ | 296(W)×298(D)mm |
インターフェース | 無線LAN、USB |
カット対象物の例 | 紙、薄い布、フェルト、 PPシート、ウレタンフォーム |
本体サイズ | 531(W)×215(D)×173(H)mm 約6.5kg |
発売予定日 | 2018年10月中旬 |
価格 | オープン価格 |
- *1: 家庭用カッティングマシン市場において2018年7月時点(ブラザー調べ)。
- *2: 素材によってはカットできない場合があります。
- *3: 24インチマット使用時。
<お客様 お問い合わせ先>
サポートサイト www.brother.co.jp/support/
お客様相談室 TEL : 0570-088-310
※お客様相談室は、ブラザー販売株式会社が運営しています。
<報道関係 お問い合わせ先>
ブラザー販売株式会社 マーケティング推進部 広報宣伝G 内村
TEL : 052-824-3415
FAX : 052-819-1578