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【遊べる!作れる!】『ペーパークラフトどうぶつしょうぎ大会@ブラザー』イベントレポート(前編)
2016年2月6日(土)、名古屋市瑞穂区にある『ブラザーコミュニケーションスペース』にて、ブラザーがホームページで提供する無料ダウンロード素材『ペーパークラフトどうぶつしょうぎ』を用いたイベントが開催されました。今回は、『プリント日和』スタッフが、当日のレポートをお届けしていきます!
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『どうぶつしょうぎ』って?
出典:http://www.ippo-dobutsushogi.org/ ※外部サイトへリンクします
『どうぶつしょうぎ』は、女流棋士の北尾まどか先生がルールを考案し、元女流棋士の藤田麻衣子先生がイラストデザインした3×4の12マスの盤と、駒8枚の小さな世界で繰り広げられる、新しい将棋ゲームです。簡単なルールなのに奥が深く、親子でも、子ども同士でも楽しめます。
今回開催されたイベントでは、『どうぶつしょうぎ大会』をはじめ、『ペーパークラフトどうぶつしょうぎ』の工作体験コーナーなど、はじめてのお子さんでも様々な角度から『どうぶつしょうぎ』を楽しめる企画を盛りだくさんに展開しました。レポート前編では、当日一番大きなイベントでもあった、『どうぶつしょうぎ大会』の様子を中心にお届けします。
うでだめし!どうぶつしょうぎ大会
メイン会場で行われた『どうぶつしょうぎ大会』の会場がこちらです。幼稚園~小学校低学年を中心に約40名のお子さんが参加しました。制限時間内に多く勝利を収めたお友達2名が、決勝戦に進むことができます!
対局を始める前に、『どうぶつしょうぎ』考案者の北尾先生からルールの説明です。お子さん達はみんな、真剣な顔で先生の説明を聞いていました。先生の問いかけにも元気に反応する姿が、とても印象的でしたね。
北尾先生のルール説明が終わり、いよいよ大会スタート!『よろしくお願いします!』と挨拶してから、ジャンケンで先攻と後攻を決めます。単に勝負するだけでなく、挨拶や礼儀の大事さが学べるのも、『どうぶつしょうぎ』の良いところです。
対局に勝ったお子さんには『らいおんシール(3点)』が、負けたお子さんには『ひよこシール(1点)』が配られます。このシールの合計点が多い人が決勝進出です!
『どうぶつしょうぎ』は普通の将棋と比べて、短い時間で対局が終わるため、たくさんのお友達と対戦することができます。本物の将棋のごとく真剣な眼差しで対局を進めるお子さん達に、スタッフ一同感心しきりでした。
約1時間の攻防の末、上位2名のお友達が決定!そして、決勝戦で使われる特別な駒はなんと…
お子さんの等身大もある、『おおきなどうぶつしょうぎ』です!普段は上から見る『どうぶつしょうぎ』の盤に、自分が入ったような感覚になります。大迫力の駒を動かし、手に汗握る対局が繰り広げられました!さすがに上位2名の対局となると、大人もついていけないくらいレベルが高かったです。
大会で上位入賞したお友達には、『どうぶつしょうぎ』を運営する株式会社ねこまど、およびブラザー販売から賞品が授与されました。
入賞したお友達と北尾先生で記念撮影。みんなよくがんばりました!おめでとうございます!
大会のあとは、希望者が『おおきなどうぶつしょうぎ』で対戦。
こちらは決勝戦とは違い、お子さん自身が駒に入って動かしていました。『まさか自分が将棋の駒になるなんて!』と驚いたお子さんも多かったのではないでしょうか。
イベントを通して素晴らしい対局を見せてくれたお子さん達全員に感謝です!
以上、『ペーパークラフトどうぶつしょうぎ大会@ブラザーイベントレポート(前編)』をお届けしました。
次回の後編では、ペーパークラフト工作体験や、刺繍体験を楽しんでくれたお子さん達の様子をレポートします。乞うご期待!